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これでわかった!


 下の目次をクリックし当該ページにジャンプします。
  
これで分かった!シリーズ
 目 次
1.手押しポンプの修理
2.「観光やな」驚愕の仕掛け
3.自在鉤の謎(からくり)?

4.六曜、その根拠は?
5.
卓上ボール盤使い勝手の改善
6.
黒電話三代記
7.yume 









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【1】” これでわかった! ガチャポン レストア ”
 手押しポンプの修復(Restore)

https://www.musen.server-shared.com/pump.html

 Do It Yourself ⇒ ・・なんでも自分でやってみよう・・














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【2】” これでわかった! 下りやな ”
 「観光やな」驚愕の仕掛け


疑問:鮎の多くは夜間に川を下るそうだ。(落鮎)
では、観光やな(昼間)の鮎は、人が放すのか?




◆ 実態は・・・。
観光やなは、自然の落ちアユをあてにしては成り立たず、養殖鮎を客の注文に合わせて流す仕組みにしている。

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「つかみどり」 の申し込み。 「観光やな」の受付で、何匹欲しいかを告げる。
「やな」には、一組づつ入る。係員の誘導で名前を呼ばれて「やな」に入ると、今から流しますよ、と声をかけられる。

すると、上流で誰かが鮎を流したような様子は見られないのに、流れ込む急流に乗って数匹の鮎がやなに上がって来て跳ねる。

これを手でつかんで、バケツに放り込む。注文通りの数が獲れると終了。

約1,2分の遊びだ。

「食べる(鮎料理)」 鮎の入ったバケツを受付に持って行き、調理してもらう。(持ち帰り可)
刺身、塩焼き、素焼き田楽、唐揚げなど、選んで現地で食べる。

「鮎の放流」 どうやって、鮎を「やな」に流すか?
鮎の放流、概念図(イラスト)


生簀(いけす)で飼っている養殖鮎を注文数だけバケツに入れ、立ち入り禁止の小屋に入って行く。

小屋の中には、川に通じる「塩ビ・パイプ」があり、そこに鮎を入れると「やな」の少し手前の川底に設えたパイプの出口から流れ出る仕掛けだ。その場所は、流れが速くて、鮎は、「やな床」に流れてくるしかない。こうして、お客の手元に届くわけ。
元気な鮎でも、上流に遡って行くようなことは無い。

 下り簗 (くだり やな)  夜明け頃のやな


 下り簗 [ 緞帳俳句 (初秋)]より


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【3】” これでわかった! 自在鉤 ”
 自在鉤の謎(からくり)?


先ず写真をご覧ください・・・
自在鉤(かぎ)中央の「輪」に注目!


 この自在鉤の中央の「輪」「挿入からくり」解き明かしてください。(非破壊です)








「昔の家の囲炉裏」を思い出してください。
写真のような、「自在鉤」をお使いだったことでしょう。
地方により・・・種々の工夫がありましたが・・・
では、「なぞ解き」を、しばしお楽しみください。

 この下段に、解答があります・・・
◆ここでストップし、謎解きに挑戦!
 STOP ! 


■ 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■ では、
解答です・・・他言無用です・・・


下の組み立て図をご覧ください

@ 
A〜BをU字に曲げて、Cを通しておきます。(熱湯をかけ柔らかくして曲げる)
A 
A〜Bの曲げた部分にDを通してD〜EをU字に曲げます。
B 
CD〜Eの耳側に移動します。
C 
A〜Bをまっすぐに戻します。
D 
Bを完成形の位置(D〜Eの耳先)まで持ってきて出来上がり。



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【4】” これでわかった! 大安〜〜仏滅 ”

   六曜(暦注)、その根拠は?

 
  暦本に記入される六曜は江戸時代に考案されたものです。
 
  参照  六曜・月齢・旧暦カレンダー サイト 
     https://www.ajnet.ne.jp/diary/ 

  その根拠は。。。
六曜は「先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口」の順で繰り返すが、旧暦の毎月1日の六曜は以下のように固定されている。閏月は前の月と同じになる。

旧歴 1月、 7月 の毎月1日・・・先勝
旧歴 2月、 8月 の毎月1日・・・友引
旧歴 3月、 9月 の毎月1日・・・先負
旧歴 4月、10月 の毎月1日・・・仏滅
旧歴 5月、11月 の毎月1日・・・大安
旧歴 6月、12月 の毎月1日・・・赤口

よって、旧暦では月日により六曜が決まることになる。
定義は、旧暦の月の数字と旧暦の日の数字の和が6の倍数であれば大安となる。

しかし、新暦のカレンダーの上では、規則正しく循環していたものがある日突然途切れたり、同一の日の六曜が年によって、月によって相違していたりする。
このことが神秘的な印象を与え、これも六曜の人気の要因の一つとなっている。

【旧歴】【月】【日付】加算して、その和【6】除算する。

余りの数で次の様になる。

ただし、和が「2,3,4,5」の場合は、【6】で割らないで、その数字を下記に当てはめる。

余りが・・・

【0】= 大安
(たいあん・だいあん) 万事に良いとされる日。大安日。

【1】= 赤口
(しゃっく・しゃっこう)大凶の日だが、正午だけは吉とされる。赤口日。

【2】= 先勝
(せんしょう・せんがち)万事急ぐをよしとし、午前を吉、午後を凶先勝日。

【3】= 友引(ともびき・ゆういん)万事、勝ち負けがないといわれる日。葬式を出すと、他人の死をさそうと嫌う。友引日。

【4】= 先負(せんぷ・せんまけ)万事に平静を吉とし、午前は凶、午後は吉とする日。 先負日。

【5】= 仏滅(ぶつめつ)万事に凶とする大悪日。仏滅日。


したがって、
毎年【旧歴】・・・

【旧歴】の
七夕は・・・・・・ 7+ 7=14、  14÷6=2余り先勝

【旧歴】の
中秋の名月は・・・8+15=23、23÷6=3余り仏滅

【旧歴】の
ひな祭りは・・・・3+3=6、    6÷6=1余り大安

【旧歴】の元日は、毎年・・・1+1=2、          先勝
和が上述、ただし書き「
,3,4,5」に当てはまる。

以上のように、
六曜は単に「割り付け」たものであり、科学的根拠もない。
よって、
【迷信】であることがわかる。
 では、、、また。。。


【参考】
月齢から旧歴の日付を求める計算

1.月齢の小数部分が0〜4までの時は、整数部に1を加える。

2.月齢の小数部分が5以上の時は、整数部に2を加える。




 【おわり】













【5】” これでわかった! 卓上ボール盤の改良 ”
 卓上ボール盤の改良(Uncle Sam 303)

https://www.musen.server-shared.com/uncle-sambb.html













【6】” これでわかった! 黒 電 話 三 代 記 ”
黒 電 話 三 代 記


https://www.musen.server-shared.com/KURO.html
















【7】 これでわかった! yume ”
yume

https://www.musen.server-shared.com/yume.html


























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